《世界のプール〜西表島🇯🇵篇Part I》 〜熱帯ジャングルの自然が残る日本唯一の場所〜

プール販売の仕事をしていると、海外にばかり目が向きがちですが、実は日本にも「世界に誇れる自然」が残っている場所があります。その代表格が、沖縄県の西表島です。

成田から石垣島まで直行便で約3時間。さらに石垣港から高速船で50分揺られると、西表島の上原港に到着します。

ここは、2021年に「奄美・沖縄」として世界自然遺産に登録された島。まさに“手つかずの自然”が今も残る、日本唯一の場所といえるでしょう。

島の9割以上が亜熱帯ジャングルに覆われており、マングローブ林や清流、そしてイリオモテヤマネコに代表される貴重な生態系が息づいています。東京や大阪の都市生活とは真逆の、どこか懐かしく、それでいて新鮮な風景に圧倒されます。

プールを生業にしている私から見ても、ここの水の景色は格別です。エメラルドグリーンに輝く川の流れや、熱帯魚が泳ぐ透き通った海は、人工的なプールとは全く違う“天然の水の宝庫”。それでも、そこで得られる癒しやリラックスは、私たちがプールを通じて提供したい価値とどこか重なっている気がします。

40代・50代になると、なかなか新しい場所に挑戦する機会が減りがちですが、西表島は間違いなく「一度は訪れる価値のある旅先」です。国内にいながら、海外の秘境に来たような感覚を味わえるのは、この島ならでは、と思うのです。

〜あとがき〜

実は九月一日から出掛けたのですが、夏休みも終わったばかり、さらに修学旅行生が来る“嵐の前の静けさ”の1週間だったらしく、ホテルもツアーも空いていたのでとてもラッキーでした！

今後、西表島に旅行をお考えの皆さま、九月一日からオススメです(笑)

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