
なぜ日本の住宅にプールが少ないのか
- iPool Boss

- 1 日前
- 読了時間: 3分
仕事柄、「日本ではなぜ住宅にプールが少ないのですか?」と聞かれることがよくあります。
今日は建築家の視点も少し借りながら、プール会社の社長としての私なりの考えを、少し落ち着いて書いてみたいと思います。
【プロフィール写真 : 千葉県茂原市 K様邸】
① 土地が“限られている”という現実
まず真っ先に挙げられるのが、敷地条件です。
日本の住宅は、どうしても敷地がコンパクトになりがち。
建築家は限られた面積の中で
居住空間
採光
動線
収納
これらを最優先で考えます。
その結果、プールは「贅沢」「後回し」にされやすい存在になってしまう。
ただ、これはプールが不可能という意味ではありません。
設計段階から組み込めば、中庭型・テラス一体型など、解決策はいくらでもあるのですが、最初から選択肢に入らないことが多いのが実情です。
② 「水=管理が大変」という思い込み
建築家の先生方と話していて感じるのは、
プール=管理が大変そう
というイメージが、まだまだ根強いこと。
確かに昔のプールは
水替えが大変
掃除が重労働
機械トラブルが多い
という時代もありました。
しかし今は
自動循環
高性能ろ過
メンテナンスの簡素化
ここまで進化しています。
この「情報のアップデート」が、建築業界とプール業界で少しズレている。
これも一因だと感じています。
③ 日本の住宅文化と“優先順位”
日本の家づくりは、どちらかと言えば今は内にこもる快適さを大切にしています。
・断熱
・気密
・収納
・家事動線
どれも大切です。
かつての日本の住まいには、
「庭を楽しむ」という豊かな文化が息づいていました。
ただ空いた土地に木を植えるのではなく、石を据え、池を配し、水を引き、そこに四季の移ろいを映し込む。
「水」は、日本人にとって特別な存在です。
流れ、たまり、映し、音を奏でる。
水は景色を完成させ、空間に奥行きを与え、そして人の心を穏やかに整えてきました。
私たちはもともと、水とともに暮らす感性を持っている民族なのです。

【千葉県茂原市 K様邸】
④ それでも、今は確実に変わり始めている
ここ数年、私ははっきりとした変化を感じています。
お子さんが独立した50代ご夫婦
セカンドライフを楽しみたい経営者の方
家で過ごす時間を豊かにしたい方
こうした方々からの住宅用プールの相談が確実に増えている。

【千葉県一宮町 : 展示場プール】
建築家の先生と最初から一緒に計画するケースも増え、
「日本の家にはプールは無理」という前提は、少しずつ崩れ始めています。
■社長として思うこと
プールは、ただ泳ぐための設備ではありません。
家族の時間
友人とのひととき
心を切り替える場所
暮らしの質を一段上げる空間です。
建築家が描く美しい住空間に、
そこに寄り添う形でプールを組み込む。
それは決して特別な人だけの話ではなくなってきました。

【千葉県茂原 K様邸】
もし
「自分の家には無理だろうな」
と少しでも思っているなら、一度ご相談ください。
設計段階からでも、既存住宅でも、できる方法はあります。
家づくりやリフォームを考える“今”だからこそ、
プールという選択肢を、ほんの少しだけ視野に入れてみてはいかがでしょうか。
静かに、でも確実に。
日本の住宅とプールの関係は、変わり始めています。
🌴iPool スイミングプール設計・施工
全国対応 ココスカンパニー株式会社
展示場 : 千葉県一宮町
𝐓𝐄𝐋 0475-36-7535




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