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なぜ日本の住宅にプールが少ないのか

仕事柄、「日本ではなぜ住宅にプールが少ないのですか?」と聞かれることがよくあります。


今日は建築家の視点も少し借りながら、プール会社の社長としての私なりの考えを、少し落ち着いて書いてみたいと思います。


【プロフィール写真 : 千葉県茂原市 K様邸】




① 土地が“限られている”という現実



まず真っ先に挙げられるのが、敷地条件です。

日本の住宅は、どうしても敷地がコンパクトになりがち。


建築家は限られた面積の中で


  • 居住空間

  • 採光

  • 動線

  • 収納



これらを最優先で考えます。

その結果、プールは「贅沢」「後回し」にされやすい存在になってしまう。


ただ、これはプールが不可能という意味ではありません。

設計段階から組み込めば、中庭型・テラス一体型など、解決策はいくらでもあるのですが、最初から選択肢に入らないことが多いのが実情です。




② 「水=管理が大変」という思い込み



建築家の先生方と話していて感じるのは、

プール=管理が大変そう

というイメージが、まだまだ根強いこと。


確かに昔のプールは


  • 水替えが大変

  • 掃除が重労働

  • 機械トラブルが多い



という時代もありました。


しかし今は


  • 自動循環

  • 高性能ろ過

  • メンテナンスの簡素化



ここまで進化しています。

この「情報のアップデート」が、建築業界とプール業界で少しズレている。

これも一因だと感じています。




③ 日本の住宅文化と“優先順位”



日本の家づくりは、どちらかと言えば今は内にこもる快適さを大切にしています。


・断熱

・気密

・収納

・家事動線


どれも大切です。



かつての日本の住まいには、

「庭を楽しむ」という豊かな文化が息づいていました。


ただ空いた土地に木を植えるのではなく、石を据え、池を配し、水を引き、そこに四季の移ろいを映し込む。


「水」は、日本人にとって特別な存在です。

流れ、たまり、映し、音を奏でる。

水は景色を完成させ、空間に奥行きを与え、そして人の心を穏やかに整えてきました。



私たちはもともと、水とともに暮らす感性を持っている民族なのです。


【千葉県茂原市 K様邸】




④ それでも、今は確実に変わり始めている



ここ数年、私ははっきりとした変化を感じています。


  • お子さんが独立した50代ご夫婦

  • セカンドライフを楽しみたい経営者の方

  • 家で過ごす時間を豊かにしたい方



こうした方々からの住宅用プールの相談が確実に増えている。


【千葉県一宮町 : 展示場プール】


建築家の先生と最初から一緒に計画するケースも増え、

「日本の家にはプールは無理」という前提は、少しずつ崩れ始めています。




■社長として思うこと



プールは、ただ泳ぐための設備ではありません。


  • 家族の時間

  • 友人とのひととき

  • 心を切り替える場所



暮らしの質を一段上げる空間です。


建築家が描く美しい住空間に、

そこに寄り添う形でプールを組み込む。

それは決して特別な人だけの話ではなくなってきました。


【千葉県茂原 K様邸】


もし

「自分の家には無理だろうな」

と少しでも思っているなら、一度ご相談ください。


設計段階からでも、既存住宅でも、できる方法はあります。


家づくりやリフォームを考える“今”だからこそ、

プールという選択肢を、ほんの少しだけ視野に入れてみてはいかがでしょうか。


静かに、でも確実に。

日本の住宅とプールの関係は、変わり始めています。



🌴iPool スイミングプール設計・施工

     全国対応  ココスカンパニー株式会社

     展示場 : 千葉県一宮町

     𝐓𝐄𝐋 0475-36-7535


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