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「プール躯体 ― 20年後も後悔しないために」


プールを新設・更新されるお客さまから、

「躯体って何が違うの?」「結局どれが長持ちするの?」

と聞かれることがよくあります。


コンクリート、FRP、スチール、樹脂製――

選択肢はいろいろありますが、弊社はプールライナー併用の躯体は“ステンレス製”一択です。


今日は、その理由を“男の目線”で、3分ほどで読めるようにまとめてみました。

現場で汗をかいてきた身として、少し本音も交えてお話しします。



※各躯体のメリット・デメリット


■コンクリート製



メリット

  • 形状の自由度が高く、大型プールにも対応

  • しっかり作れば重厚感と安定性がある




デメリット

  • クラック(ひび割れ)問題がつきまとう

  • 高価である

  • 工期が長く、水質の影響で劣化しやすい

  • メンテナンスコストが年々増えていく


*私自身、コンクリートの補修依頼は今までに数十件以上。

「最初はよかったけど…」という声が後から届くのが現実です。



■FRP(繊維強化プラスチック)製


※オーストリアには、こんなに大きなものもあります!


メリット

  • 表面が滑らかで、美観が一定期間保たれやすい



デメリット

  • 紫外線で退色・劣化しやすい

  • 高価である

  • 形が決まっていて自由設計が出来ない。

  • 補修後のツギハギが目立ちやすい



■スチール鉄製(ライナー)


※12年使ったプールライナーの交換をする際にライナーを剥がしたところ、中でスチールの腐食が進んでいた。(オーストリアにて)


メリット

  • コストは比較的抑えやすい

  • 施工性は良く、短期間で組み上がる

  • 安価



デメリット

  • 錆との戦いが一生続く

  • 水質トラブルで一気に腐食することがある

  • 老朽化が早く、更新時期が読みにくい



■樹脂製(ライナー)


メリット

  • 軽量

  • 小型プールには扱いやすい



デメリット

  • 美しい曲線が出ない




■そして“ステンレス製”の本当の価値!


メリット

  • 圧倒的に錆びにくく、耐久性が高い

  • 環境にも優しい

  • 躯体が軽量で、既存施設でもリニューアルしやすい

  • クラックの心配がほぼゼロ

  • 形状が自由に設計可能

  • 施工期間が短い

  • 水質の影響を受けにくく、清掃・管理がラク

  • 解体・更新時も資源として価値がある(実はこれ、隠れた大きなメリット)



デメリット

  • 初期コストはスチールに比べると“安くはない”

    → ただし、長期的な維持費まで含めると総コストは非常に優秀です。



■なぜ弊社はステンレス製にこだわるのか?


私は長年、現場でさまざまな躯体のトラブルを見てきました。


日本は雨が多く、土壌の性質が酸が強い場所が数多くあります。

その中で実感しているのが、**ステンレスはとにかく“裏切らない”**ということ。


さらに弊社には、メルボルン在住で年100件以上のプロジェクトを30年間携わる、オーストラリア人プールビルダーがフルサポートで関わっています。


彼がよく言うのが、

「日本は一年を通して湿度と気温の増減幅が大きい。だからステンレスが最も安定して長寿命だ。」

また、「日本の溶接技術は本当に素晴らしい!」と絶賛しています。


実際、海外の最新知識+日本の現場経験を組み合わせることで、

“日本の常識では気づけない最適解”を提案できるようになっています。


私はプール施設管理士として長年携わってきましたが、

オーストラリア人の彼と組んでから、

「なるほど…そういう考え方があるのか」と何度も驚かされました。


これが、弊社がステンレス製に強くこだわる理由です。



■まとめ


  • コンクリート → ひび割れと維持費の問題

  • FRP → 紫外線劣化

  • スチール → 錆

  • 樹脂 → 変形・耐久性の弱点

  • ステンレス → 長寿命・安定・低メンテ・総コスト最優秀



施設の未来を考えるなら、

“10年後に後悔しない選択”をすることがいちばん大切です。


丈夫で美しく、長く使えるプールをご希望なら、

設計からの打ち合わせが大変重要です。

まずはお気軽にご相談ください。



🌴iPool スイミングプール設計・施工

     全国対応  ココスカンパニー株式会社

     展示場 : 千葉県一宮町

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