
ライナープールの特徴
- iPool Boss

- 2025年12月29日
- 読了時間: 4分
こんにちは。
今回は「ライナープール」について、その特徴をできるだけ分かりやすくお話ししたいと思います。
これからご自宅や施設にプールの導入を検討されている方にとって、ライナープールのメリットと注意点を知っておくことは、決して無駄にはなりません。
■ライナープールとは

ライナープールとは、ストレッチ性の高い柔軟なビニール製のライナーシートをプール槽の内側に張り、防水性を確保するタイプのプールです。
コンクリート自体で水を止める構造に比べ、施工期間が短く、コストを抑えやすいという点が大きな特徴です。プール施工の現場でも、導入しやすい工法として多く採用されています。
【ライナーの薄さは各社でそれぞれ異なりますが、弊社ではオーストラリアにて多くのライナープールに使用されている薄いものを採用しており、また、コストを考える上でもおすすめです。】
■ライナープールのメリット
ライナープールには、実際に使い続けるうえで嬉しい利点がいくつもあります。
施工が早く、工期を短縮できる
コンクリートプールに比べ、導入コストを抑えやすい
ライナーはおよそ10年以上は持ち、交換を希望の場合、弊社では容易に可能
(コンクリートプールの補修は数年に1度必要)
色や柄、形を選べ、デザインの自由度が高い
肌触りが良く、利用者にやさしい
紫外線の反射を抑え、水面のまぶしさが少ない
水抜きドレーンを持たない構造のため、漏水リスクが低い
汚れが付着しにくく、清掃しやすい
さらに、サンドフィルターや掃除ロボットを併用することで、日常管理の手間を大きく減らすことも可能です。
■注意しておきたい点
一方で、理解しておくべき点もあります。
サーフボードのフィンのような硬く尖った物に弱く、扱いには注意が必要
(ライナーは引っ張ってもちぎれませんが、カッターでは切ることが出来ます)
ライナーは永久ではありません。耐久年数はおよそ10年以上ですが、将来的な張替えを想定する必要がある
水を抜いた状態での長期放置は避けたい
これらを踏まえ、設計段階から使用環境を考慮することが重要です。
■日本だからこそ、ライナープールという選択

日本は地震が多く、プールにおいて「漏水対策」は常に重要なテーマです。
その点、ライナープールは柔軟なビニールシートで防水性を確保し、水抜きドレーンを持たない構造であることから、漏水リスクを抑えられるという大きなメリットがあります。
ライナーを【貼る】ではなく【張る】ことにより、地震の大きな揺れに対応でき、亀裂が入ることが無いのです。
また、清掃や管理の負担を軽減できる点も、長く使うプールとしては見逃せません。
まとめ
ライナープールは、導入のしやすさと維持管理のしやすさに優れた、非常にバランスの良いプールです。
限られた予算や工期の中で、安心して使えるプールを求める方には、十分に検討する価値のある選択肢だと思います。
弊社でも、これまで数多くのライナープールを施工してきました。
また併用する躯体につきまして他社とは異なり、
サビに強く、国内製の精度の高いステンレスパネルを使用。そこにコンクリートを打設して完成させます。

プールは一度設置すれば、長く付き合っていく設備です。
ぜひ特徴をしっかり理解したうえで、ご自身の用途に合ったプール選びをしていただければと思います。
〜社長のつぶやき…
正直に言うと、私自身はホテルにあるような、コンクリートや石材を使った華やかなプールが今でも好きです。
見た目の迫力や非日常感は、やはり特別なものがあります。
ただ、いざ「自宅にプールを持つ」となると話は別でした。
実際に使い、管理してみて実感したのは、ライナープールのメンテナンスの楽さ。
これが想像以上に大きな価値でした。
掃除や管理に追われることが少なく、
「今日は泳ごうか」「少し水に浸かろうか」
そんな気持ちの余裕が生まれる。
結果として、プールを持ったことで“時間”を手に入れた感覚があります。
別荘にプールを持ちたい方。
仕事が忙しく、プールに入れるのは週末くらいという方。
そういった方には、私は迷わずライナープールをおすすめします。
豪華さよりも、長く気持ちよく付き合えること。
プールは、そこが一番大切だと感じています。
―― プール屋の社長より
🌴iPool スイミングプール設計・施工
全国対応 ココスカンパニー株式会社
展示場 : 千葉県一宮町
𝐓𝐄𝐋 0475-36-7535





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